・高波動ではなく、質とバランス
波動は高いといい訳ではない。それよりも質とバランスの良さが、その人らしさを作る。過度なこだわり、我の強さはバランスを崩す。風通しのいい気持ち、聞く耳、自然体が理想になる。
・テクノロジーは進む
機械とかテクノロジーはどんどん進み、弊害も進む。
それを云々するものではない。
・主観が強まると比較が現れる
深く考えず、ありのままでいいんだ。
主観が強まれば比較が現れるんだよ。
ありのままで、必要のない事はスルーでいい。
・初心忘れるべからず(良い時こそ)
良い時こそ、初心を忘れるべからず。
悪い時より、波に乗った時こそ初心を忘れてはいけない。物事の調子が良いと図にのり易いからだ。
そうならないためには、自分の土台が大事だ。
土台がなく、しっかりしていないとチヤホヤされた時にフラフラしてしまう。
悪い時も良い時も、同じ調子でいかねばならぬはずだ。土台が大事だ。
初心を忘れるとは、本人が本人の事実に気がついて無いという事になる。
・食実道源
好食大道病実
嫌食無道快無
全食実道健有
宝食有道寿力
食事は行為手段を実らせる源である。
ご馳走好きは大いに興行するが遂には病を得る。
食事に好き嫌いの激しいものは大して成功もせず快適な人生でもない。
食に好き嫌い無く何でも食す者は仕事を成功させ健康にも恵まれる。
食の本義を知りて行う者は道義に目覚め天恵通力を得る。
・初心に還れ
生きている途中に、水の流れがわからなくなったら、初心に還る。初心を思い出す。=源泉、原点を思い出す。それを見極めることによって生き様ができてくる。このような「初心」「原点」「源泉」から捉えたものではないと波動ではない。波動はテクニックではない。
原点を見極めて生き様ができてくるとは「真の力」である。上部だけの知識でも綺麗事でもダメだ。
原点がないなら作って活用すればいい。